電力設備

地中送電Underground power line

都市・市街地の景観維持や向上、
自然災害対策を図り、
安全・確実に電気を送る

都市景観の向上、地震・台風などの自然災害への強さをはじめとして、近年、電線の埋設・電線地中化へのニーズが高まっています。
シーテックは、快適な街づくり、災害に強い街づくりのため、
地中線設備の調査・設計から施工、保守・点検までお客さまのご要望やご期待に、確実にお応えします。

地中送電設備の管路工事、マンホール工事

地中送電設備のケーブルを通すための管路埋設工事、ケーブルを接続、点検をするためのマンホール工事を主に道路の地下に埋設します。地中送電設備を埋設することで、景観の向上や災害に強い設備となります。

施工事例
管路工事(埋設管路)
管路工事(埋設管路)
マンホール工事(埋設)
マンホール工事(埋設)

地中送電設備の土木工事
(管路工事、マンホール工事)

管路の内径は125mm~200mmが主流でケーブルの太さ、電圧によって決まります。マンホールは⾧いもので内寸10mを超えるものもあります。
ケーブル接続作業時は中に入り作業を行います。

地中送電設備の工事

低圧、高圧、特別高圧の地中送電設備の調査・設計、工事で培った技術・技能により、地中送電設備の工事をトータルにサポートします。地中送電設備に支障が 発生した場合にも、高度なケーブル接続・端末処理能力を有する技術者が迅速に対応し、地中送電設備の停止を最短にとどめる復旧作業を行います。

施工事例
地中送電ケーブル端末
地中送電ケーブル端末

地中送電ケーブル接続・端末処理

6~77kV CVケーブル接続・端末処理技能者が、ケーブル接続・端末処理の経験で培った確かな技術力により、正確かつ安全に施工します。

地中送電とは?

安全・確実に電気を
送ることができる

発電所から需要地への電気の道、それが送電線や配電線です。一般的に送電線とは、鉄塔に張った電線や地中に埋設したケーブルで数万ボルト以上の電気を送る設備です。このうち、地中送電は、都市中心部や人口密集地など、新たに架空送電を建てることが難しい地域で、地下に施設された管路や洞道に電力ケーブルを収容し、需要地まで電気を送る送電方式です。暴風雨や雷などの自然現象の影響を受けることなく、安全・確実に電気を送ることができます。シーテックは、地中送電の調査・設計、工事を一貫して施工するとともに、日々のメンテナンスを通じて、設備の維持管理もサポートしています。

お問い合わせ

地中送電に関するお問い合わせは、
こちらへお気軽にご連絡ください

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