架空送電技術

マルチコプターによる設備点検 Overhead transmission system check by multicopter

マルチコプターを活用した
点検の特徴

マルチコプターを活用して「確実」かつ「安全」に、全景撮影や災害時状況確認映像の撮影、点検等を行います。
これにより、従来の人力工法と比べて、「確実性」「安全性」の向上を図るとともに、
より効率的な保守、点検、測量などを実現させます。

マルチコプター 資格者
(2020年4月末時点)

安全運航管理者
7名(全JUIDA認定者)

電力本部、静岡支社、三重支社、長野支社

操縦技能者
18名(内、JUIDA認定者7名)

電力本部、静岡支社、浜松支店、三重支社、長野支社、松本支店、協力会社

保有機種、機材

施工条件に応じて機種の選定を行い、確実かつ安全な施工を行います。

■保有機種

メーカー 機種名 台数 保有箇所 備考
DJI社 Matrice600 Pro 各1台 電力本部 レーザースキャナによる測量可、光学30倍ズーム,赤外線撮影可
Matrice210 RTK 電力本部 デュアル下方、単一上方ジンバル、光学30倍ズーム、赤外線撮影可
Inspire 1 Pro 電力本部 光学3倍ズーム、赤外線撮影可
PhantomⅢ Pro 静岡支社  
PhantomⅣ Pro 協力会社  
Mavic Pro 3台 電力本部
三重支社
長野支社
 
Spark 1台 電力本部  
合計 7機種 9台 5事業所 -

■保有機材

機器名 保有箇所 台数
光学30倍ズームカメラ(DJI ZENMUSE Z30) 電力本部 各1台
光学3倍ズームカメラ(DJI ZENMUSE Z3)
赤外線カメラ(DJI ZENMUSE XT)
レーザースキャナ(GLQ Plus mini Lidar system)

保有機種の特徴

ズーム撮影

光学30倍(デジタル6倍)カメラにより、離れた位置から撮影が可能

赤外線撮影

各部の過熱状況が赤外線カメラにて撮影が可能

レーザースキャナ

ドローンに搭載したスキャナから照射されたレーザーによって、安全に離れた位置から非接触、ノンプリズムで短時間に大量の点群データが取得でき、「3次元空間の点群座標」が計測できる

国土交通省 許認可取得状況
(2020年5月21日申請時点)

許可承認番号
阪空運 第3015号
認可・承認事項
航空法 第132条 第2号
航空法 第132条の2 第2号および第3号
飛行の経路
日本全国(地上、水上の人、および物件の安全が確保された場所に限る)
許可を受けた飛行
家屋の密集している地域の上空での飛行、目視外飛行
申請操縦者数
18名
申請機体
M600、M210RTK、INSPIRE1、PHANTOMⅢ・Ⅳ、MAVIC、SPARK 計9台

※1 許認可申請は都度更新

※2 地表面(水面含む)からの高度150m以上での飛行については必要の都度申請

※3 下記について申請範囲の拡大を検討

  • 夜間飛行

主な用途

  1. インフラ設備点検(昇塔点検などの代替)
    • 送配電設備の点検(電線、ケーブル細密点検、電線付属品点検、過熱箇所赤外線点検など)
    • 再生可能エネルギー設備の点検(太陽光パネル赤外線点検「ドローンアイ」、風力発電設備点検)
    • 壁面(防波堤、橋梁、煙突など)の点検
    • 無線基地局、反射板の点検
  2. 台風など非常災害時の状況確認、映像撮影
    • 土砂崩壊、地滑り、基礎不同変位の確認、撮影
    • 道路など被害状況の確認、撮影
  3. その他
    • 送電、通信線での延線
    • 測量
  4. 工事記録写真、映像の撮影

新たな取り組み(2019年 8月より)

「ドローン&クラウド ソーラーモジュールIR検査サービス

「ドローンアイ」はエナジー・ソリューションズ株式会社が提供する太陽光発電モジュール赤外線検査クラウドサービスです。当社は赤外線点検の施工会社として、エナジー・ソリューションズ株式会社としてパートナー契約を締結しています。
「ドローンアイ」のネーミング及びロゴと検査画像はエナジー・ソリューションズ株式会社の著作物です。
  1. 「ドローンアイ」とは

    ドローンアイは、太陽光発電所に設置されているソーラーモジュール全数の赤外線検査をドローンで行うサービスです。
    ドローン&クラウドのコンビネーションにより、短時間で検査を行い即時に検査報告書を提供します。

  2. ドローンアイの特長

      ① 短時間で検査,その場で検査結果を確認し対応が可能

    •  赤外線カメラ搭載ドローンを使用するので、モジュール検査は2MWメガソーラーあたり約15~20分程度で可能です
    •  赤外線画像を即座に解析できるので、すぐに現場対応できます
    • ② 自動航行による安全,安心なドローン検査を実施

    •  事前にドローンの航行経路を設定し、検査時は自動航行で赤外線撮影を行いますので、安全な飛行を実現します
    •  SSLデータ送受信により、セキュアなシステムを実現します
    • ③ リーズナブルな検査コストで検査結果をクラウドに保存

    •  定期的にモジュール検査を実施いただくため、リーズナブルな検査コストを実現します
    •  検査結果は全てデータセンターに保存しますので、いつでも履歴を確認することができます
  3. ドローンアイシステム構成
  4. ドローンアイで検出できる異常

    発電維持,損失防止には、定期検査による異常箇所の早期発見と対応、先々を見据えた対策が重要です。
    ドローンアイなら、人間ドックのレントゲン検査のように精密検査を必要とする箇所を検出できます。

  5. ひと目でモジュールの状況が把握できる検査報告書
  6. お申込みから報告までの流れ
  7. 現場での検査手順

これまでの施工実績

項目 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
電線等細密点検   1回 25回 27回
太陽光発電設備点検       19回
施行状況他空撮 1回 6回 1回 8回
土砂崩壊箇所空撮 1回      
架線ロープ延線   2回    
その他     10回 2回

施工例

紹介VTR

自動航行によるソーラーパネル点検

赤外線カメラ点検

お問い合わせ

架空送電技術に関するお問い合わせは、
こちらへお気軽にご連絡ください

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