地中送電技術
ケーブル拘束装置及び
ケーブル拘束方法Cable restraint method
ケーブルが波乗り現象により引き込まれる側に
ケーブルを拘束する装置および拘束方法
波乗り現象により、車道下の埋設管路に布設された地中ケーブルが車の進行方向に移動します。
波乗り現象によるケーブルの移動に対抗して、ケーブルが引き込まれる側のマンホールにクリートを取付けたフレームを設置し、
ケーブルの引き込まれを防止します。
ケーブル拘束装置およびケーブル拘束方法の特徴
- 1
- ケーブルの傾きを現場で調整できケーブルにフィットします。(品質性向上)
- 2
- 傾きの調整機能により個別設計が必要ありません。(汎用性向上)
- 3
- コンパクトで簡単に組み立てできます。(施工性向上)

ケーブル拘束装置およびケーブル拘束方法の仕様
スプリング式アルミクリート

フレーム

ロッド(傾き調整部)

・ゴムスペーサーにより各ケーブルサイズに適合
・スプリング式で把持による損傷防止
ケーブル拘束装置及びケーブル拘束方法
マンホールにおける波乗り現象

波乗り現象(車道下の埋設管路に布設された地中ケーブルが車の進行方向に移動する現象)によりケーブルが引き込まれる側のマンホールに、クリートを取付けたフレームを設置し、ケーブルの引き込まれを防止します。