塗装技術
送電鉄塔塗装における
1種ケレン工法Painting technology
送電鉄塔塗装における
1種ケレン工法
現在、送電鉄塔の塗装は手工具による3種ケレンや電動工具による2種ケレンが標準であるなか、
片手で作業可能な吸引式ブラスト工具を用いた「スカイブラスト工法」により、鉄塔上部で高品質な1種ケレンを実施します。
不織布を挟み込んだ三層構造で塗料の飛散を防止する「こぼさネット」と併用することで、あらゆる作業環境下において、
環境に配慮した高品質な1種ケレンを行います。
送電鉄塔での1種ケレン工法
「スカイブラスト工法」の特徴
- 1
- 片手で使える軽量な吸引式ブラスト工具を使用するため、大掛かりな設備(足場や機械)が必要ありません。
- 2
- 研掃材の強弱が調整しやすく、容易にメンテナンスできます。
- 3
- 不織布を挟み込んだ三層構造で塗料の飛散を防止する「こぼさネット」と併用することで、あらゆる作業環境下においても、環境に配慮した施工を行います。
ブラスト工法事例
狭隘部・ボルト周辺の錆、旧塗膜をきれいに除去