受変電技術

油中ガス分析・
SF6ガス回収Analysis of gas in oil · SF6 gas recovery

油中ガス分析

油中ガス分析装置を用いて、変圧器内部に含まれる絶縁油に溶解するガスの種類と量を調べ、運転中の変圧器内部における異常の有無と進行状況を推定します。定期的に油中ガス分析を行うことにより、分析値の経時変化を把握し、異常の兆候と進展を察知するほか、変圧器が故障停止した際の原因究明と復旧判断などにおいても、油中ガスの分析結果は大きな役割を果たします。

油中ガスの特徴

変圧器には内部の絶縁と発生熱を冷却するための絶縁油が入っています。
絶縁油は機器内部の異常による加熱などにより固有のガスを生成し、そのガスは油中に溶解された状態で変圧器内部に溜まり、異常現象が続く限り蓄積される特徴があります。
油中ガス機器

SF6ガス回収

GIS(ガス絶縁開閉装置)やガス遮断機をはじめとしたSF6ガス内蔵の変電機器の細密点検時に、真空領域まで回収できるガス回収装置と回収率を高める方法(ビルトアップ法)により、SF6ガスを99%以上回収した上で、環境に配慮した電気設備点検を行います。

SF6ガス機器の特徴

近年、高信頼度で縮小可能なGIS(ガス絶縁開閉装置)やガス遮断器など、SF6ガスを内蔵する変電機器の採用が主流となっています。
SF6ガスは安定したガスで電気絶縁に優れた性能を有する一方、強力な温室効果ガスであり、SF6ガス機器の細密点検時には、大気中に排出することなく、一時的にガスを回収する必要があります。
SF6ガス機器の細密点検時

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